中性ウイルス・除菌剤

中性ウイルス・除菌剤とは

中性ウイルス・除菌剤は電解水生成装置製造会社のノウハウを活用し完成した使い勝手の良い安心なオリジナル除菌剤です。家庭、職場、介護施設、公共施設などで幅広く使用されております。
中性ウイルス・除菌剤は除菌に特化した製品のため洗浄力はありません。しかし除菌力は一般細菌であれば数秒で除菌可能な本格は除菌剤です。
次亜塩素酸と二酸化塩素のダブル除菌効果でウイルス、細菌に速攻アタックします。
さらにより安心して使えるように水と同じ中性に調整しております。一般的な弱酸性次亜塩素酸水と中性ウイルス・除菌剤は異なります。
高濃度アルコールは火気厳禁はもちろん、脱脂力が非常に強いため皮膚への刺激が強くなります。また一部ウイルスに対して効果が低いため正しい知識を持って使用する必要があります。中性ウイルス・除菌剤は極めて危険性が少なく一般家庭で使用可能な除菌剤としては自身をもってお勧めしております。当社は他の製剤系除菌剤も使用しておりますが一般家庭職場で使用するには
除菌力、使い勝手、安全性からみても他社様製品も含め次亜塩素酸主体の除菌剤が一番適していると考えております。
次亜塩素酸は極めて除菌力が高く安心して使える除菌成分として信頼できるもので数十年の実績があります。
中性ウイルス・除菌剤は次亜塩素酸の弱点である安定性を改善しており、二酸化塩素の除菌も加え持続力も向上させたハイブリット除菌剤です。
経済産業省でも次亜塩素酸水の効果は直近で確認しており2020年6月に最終結論が出ております。


【中性ウイルス・除菌剤の一般細菌、ウイルスへの除菌に関するエビデンス】

【エンベロープ系ウイルス】

安全性試験

【中性ウイルス・除菌剤のラットにおける急性経口毒性試験】

本試験条件下において本被験物質をラットに単回経口投与したときのLD50は雌性において2000mg/kgを超えるものと推察され、GHS区分は”区分5または区分外”であることが推察された。

中性ウイルス・除菌剤 Q&A

中性ウイルス・除菌剤の成分は何ですか?
電解水、次亜塩素酸、二酸化塩素になります。
生成方法は?
電気分解です。希塩酸を使用したものではありません。
どのように使用すればよいですか
除菌したい場所にスプレーをしてください。除菌力はありますが、性質は水ですので多くの個所に使用できる使いやすさが魅力の一つです。
二度拭きしたほうが良いですか?
かけっぱなしで大丈夫です。除菌をすれば除菌成分が反応しただの水に戻りますので残留性はなく安心です。
消臭効果はありますか?
消臭効果はあります。腐敗菌を除菌しますのでこれらの消臭は可能です。菌からは発する臭い以外には効果は薄いです。
洗浄効果はありますか?
ほぼありません。中性ウイルス・除菌剤は「中性」ですので酸・アルカリによる洗浄効果は期待できません。水レベルの洗浄力となります。
漂白効果はありますか?
漂白効果は期待できませんが、生地によりシミになる場合がございます。水に弱いものにかける場合は目立たない場所でお試しください。
どのように保管すればよいですか?
直射日光、高温を避けて冷暗所で保管してください。上記条件では6か月~1年は除菌効果がありますが、直射日光に当てて保管した場合は数日で効果がなくなる場合がございます。
手にかかってしまったが大丈夫ですか?
基本問題ありません。正確には手の菌を除菌します。イメージはプールの刺激程度で成分は水になります。アルコールよりも脱脂力がはるかに抑えられており刺激は少なくなっております。
次亜塩素酸ナトリウムではないの?
次亜塩素酸ナトリウムはアルカリ性になりますが中性ウイルス・除菌剤はpH7.5を超えない範囲の中性になるためまったく異なります。次亜塩素酸ナトリウムはどんなに希釈しても直接人体には有害となりますのでご注意ください。
アルコールとどちらが効きますか?
除菌効果と言えばどちらも除菌可能です。特徴をご理解いただき使い分けるのが正解です。アルコールは一部ノンエンベロープウイルスに効果がありませんが中性ウイルス・除菌剤はこれらのウイルスの不活化も期待できます。またアルコールは水にぬれた個所には著しく効果が低くなります。除菌に有効なアルコール濃度は引火性液体であり火気使用空間でしようはできませんが中性ウイルス・除菌剤は水同等ですので調理場やストーブ使用時でもお使いいただけます。

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